​1993年、北海道札幌市出身。2015年、北海道教育大学教育学部岩見沢校芸術課程美術コース（空間造形研究室）卒業。2017年、東京造形大学大学院美術研究領域修了。神山財団芸術支援プログラム第2期生。
北海道を中心に全国で活動。近年は北海道の歴史に取材した平面作品を制作、展開している。
主な活動に「アートとリサーチ / 北海道の旅とプロジェクトのプラン作成、アーカイヴ・ワークショップ」(さっぽろ天神山アートスタジオ、2016 年)、「秋田市文化創造交流館 ( 仮称)プレ事業 SPACE LABO」(NPO法人アーツセンターあきた、2019 年)などがある。
グループ展「塔を下から組む—北海道百年記念塔に関するドローイング展」(ギャラリー門馬、 2018 年)を企画、出品。「竣工50年 北海道百年記念塔展 井口健と「塔を下から組む」」(市立小樽文学館、2020年)を企画者として市立小樽文学館と共催、出品。
　
制作活動の一方、リサーチャーとしての活動や本の編集も行う。

絵馬など民衆の中で作られていったものにも注目、調査と考察を行っている。